フラッグフットボールをご存知ですか?
簡単に言ってしまえば、アメリカンフットボールを簡略化したスポーツと言えます。ただし、その魅力は失っていませんし、むしろ別の面白さが増したスポーツとも言えそうです。
その面白さの理由を説明する前に、フラッグフットボールが誕生するまでについて説明したいと思います。アメリカンフットボールはご存知の通り、ガチガチに防具で身を固めて、激しいタックルの応酬をかいくぐりながら、スピード溢れるプレイで相手陣地を陥れるというスポーツです。もちろん戦略・戦術も複雑です。
このスポーツを安全に、そして戦略・戦術なども簡略化したスポーツが考えだされました。タッチフットボールです。このスポーツは、アメフトがタックルで敵の前進を防ぐ代わりに、相手にタッチして進入を防ぎます。ですので防具などは必要なく、老若男女が楽しめるスポーツなのです。ただ、このタッチフットボールには、ルール上、難点な部分がありました。プレイ中にタッチしたかどうかの判定が困難な場合があったからです。その分かりにくい部分を改良して誕生したのがフラッグフットボールというわけです。
フラッグフットボールは、タッチする代わりに、腰から下げているフラッグを奪うことで相手を止めるのです。判定が難しかった部分が分かりやすくなったんですね。
日本フラッグフットボール連盟のホームページに、フラッグフットボールの分かりやすいルールが載っていましたので抜粋させて頂きます。なお、詳しくは日本フラッグフットボール連盟のサイトへどうぞ。
フラッグフットボールの基本的なルール
1.最初は自陣のゴールライン上から1回目のオフェンス(攻撃)がスタート。
2.ディフェンス(守り)はボールを持っている人のフラッグを取れば、その地点でその攻撃が終了です。その地点からオフェンス側の2回目の攻撃になります。
3.4回以内の攻撃でハーフライン以上進めば、さらに4回の攻撃権が得られます。
プレーはランプレー(ボールをもって走るプレー)でもパスプレー(ボールを投げてキャッチするプレー)でもOKです。1回の攻撃中にパスプレー(前方へのパス)は1回だけ出来ます。
4.この何回かの攻撃権の中で、敵陣のエンドゾーンまでボールを運べばタッチダウンとなり得点が入ります。
5.しかし、4回の攻撃でハーフラインを越えられなかったり、タッチダウンが奪えなければ相手チームと攻守交替です。
6.またディフェンスの人間が相手のパスを奪った(インターセプト)場合も攻守交替となります。
この時、ディフェンスでインターセプトした人は相手のエンドゾーンへ走りこめば得点(タッチダウン)になります。
7.オフェンスはボールを落としたり、サイドラインを出たり、フラッグが落ちたりすればその時点でその攻撃は終了です。
8.時間内でどちらがたくさん得点を取れるか競い合って勝敗が決定します。
(参照・抜粋:日本フラッグフットボール連盟)
|