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フラッグフットボールって、どんなスポーツ?
まだ説明していないルールと、もう少し詳しい解説

●ボールは、持って走ることができます。バスケットボールのように、ドリブルをしてボールを前に進めなければならなかったり、サッカーのように、主に足でキックしてボールを前に進めなければならないといった「制約」はありません。

得点(タッチダウン)

●ラグビーのように、相手ゴールゾーン内の地面にボールを置く必要はありません。


●相手ゴールゾーンの手前で、味方からのパス(前パス、後ろパス)をノーバウンドでキャッチしてから、途中、相手選手にフラッグを1本も取られること無く、相手ゴールゾーン内に走りこんでもタッチダウンですが、これは「前パスプレー」によるタッチダウンに分類されます。

●また、走りこんでのタッチダウンは、ゴールゾーンとプレーフィールドの境界線(ゴールラインと言う)を、ボールを持ったプレーヤーの「腰部の中心」が通過した時点で、タッチダウン成立となります。ゴールラインを通過した後でフラッグが取られてもタッチダウンです。

●フィールドの「線」の名称。今まで「ゴールゾーン」と呼んでいたものの正式名称は「エンドゾーン」。フラッグフットボールで使う長さの単位はメートルではなくヤードなのです。1ヤードは、91.44000センチメートル。ゴルフをやられている方以外はなじみが無いですが、1ヤードは1メートルより少し短い、と考えてください。

タッチダウン以外の得点方法
(1)追加得点のチャンス(エキストラポイント)

 タッチダウンの後、タッチダウンしたチームには、「追加得点のチャンス」が与えられます。「1点追加」と「2点追加」の2種類があり、その時点での点差等を考慮して、選択します。

■ 「1点追加」は、相手ゴールゾーン前5ヤード地点から1回だけ攻撃できて、タッチダウンできたら1点追加となり、合計で7点獲得したことになります。

■ 「2点追加」は、難易度が高くなり、もっと遠い12ヤード地点からとなります。

(2)攻撃側の自滅点(セーフティ)

 たとえば、自分たちのゴールゾーンから近い地点からの攻撃などで、ボールを持ったプレーヤーが追い詰められて、逃げ回るうちに、自分たちのゴールゾーンの中に入ってしまい、その中でフラッグをとられたり、逃げ切れずにゴールゾーンの外へでてしまった場合、自滅点(セーフティ)となり、守備側に2点が入ります。

 さらに悪いことに、タッチダウンの後は、タッチダウンされたチームが攻撃となりますが、セーフティの場合は、セーフティの2点を獲得したチーム(守備していたチーム)が攻撃となるのです。

スクリーンブロック●キディ(小学生)ルールでは、ボールを持っていない攻撃側プレーヤーは、「壁」となって守備側プレーヤーの邪魔をして、ボールを持った味方を少しでも前進させようとすることが出来ます。これを「スクリーンブロック」と言います。スクリーンブロックは、身体接触を伴わないブロックです。無用な接触を回避させるため、スクリーンブロックは、守備側プレーヤーに避けて動く義務があります。

●スクリーンブロックは、肘を脇につけ、手を開いて、肩幅以内の前面に配置した状態で行います。両肘は身体に付けなければならなりません。


得点を防ぐ方法
●1.自分たちのゴールゾーンに侵入させる手前で、ボールを持った相手選手のフラッグの1本で良いから取る。

●2.ボールを持った相手選手を追い詰め、フィールドの線を踏ませるか、フィールドの外へ走り出させる。

●3.パスを投げられたら、インターセプトを狙う。インターセプトした選手は、相手ゴールゾーン目指して走ることができます。途中、相手選手にフラッグを1本も取られること無く、相手ゴールゾーンに走りこめば、これもタッチダウンです。守備側による「タッチダウン」です。インターセプトが無理そうならば、相手にキャッチさせないように、空中のボールを叩き落します。

■ 守備選手はボールを持った相手選手のフラッグを取りに行く。取れたらファインプレーだ!
■ ボールを持った選手は、自分のフラッグが取られないように、走って、方向変換して、逃げる!

攻撃の始め方
●先攻(最初は攻撃)・後攻(最初は守備)のじゃんけんをします。先攻チームは、一人の選手がボールを持ちます。ただし、ボールは、どこまで進んだかの「目印」なので、誰がどこから見てもわかるように、地面の上に置いて持たなければなりません。
●これから先攻後攻を決めるところ。白黒縦縞のシャツを着ている人は審判。
●さらに、ボールが動いたら「攻撃開始の合図」なので、センターは、足を開いてしゃがんで、ボールを地面の上に置いたままの状態で、持つ(つかむ)。

●センターが、自分のまたの間を通して、背後にいるクォーターバックにボールを渡すこと(スナップ)で、攻撃が開始されます。


●ボールの渡し方(スナップのやり方)は、2種類あります。クォーターバックがセンターのすぐ後ろに位置して直接手渡しでボールを渡す方法と、クォーターバックはセンターからやや後ろに位置して、「パス(後方へのパス)」で渡す方法があります。

攻守交代になるとき
●1.タッチダウンしたら(されたら)攻守交代。攻撃する権利が残っていても攻守交代。たとえば、2回目の攻撃でタッチダウンした場合、あと2回攻撃する権利がありますが、その権利は無くなり、攻守交代となります。

●2.タッチダウンを防いだとき。1回目、2回目、3回目と、すばやくフラッグを取ったり、パスを叩き落したりして、前進を最小限に食い止め、4回目の攻撃、つまり最後の攻撃でも、自分たちのゴールゾーンへ侵入をさせなかった場合は、攻守交代となります。次は、それまで守備だったチームが攻撃となり、相手のゴールゾーン目指して「1回目の攻撃」となります(フィールドの外から見ていると、攻める方向が変わります)。

●守備側は、ボールを持った選手のフラッグを早く取って、前進を最小限に食い止める。

●3.インターセプトしたら攻守交代。インターセプトした選手のフラッグが取られたり、横取りした選手がフィールドの外に出た地点から、それまで守備だったチームが攻撃します。その地点から4回続けて出来ます。インターセプトした選手がタッチダウンした場合は、自分たちに得点が入りますが、次は、また、相手チームの攻撃となります。

●パスをキャッチできるか、横取りできるか。その結果は天と地ほどの差がある。

●4.セーフティがあったとき。タッチダウンの後は、タッチダウンされたチームが攻撃となりますが、セーフティの場合は、セーフティの2点を獲得したチーム(守備していたチーム)が攻撃となります。

■上手な攻撃の仕方として、最初に4回続けて攻撃する権利が与えられるので、その4回の攻撃を有効に使って攻めます。1回1回タッチダウンを狙って、キャッチ不可能な長いパスを投げるのは、もったいないです。1回目、2回目、3回目と、少しずつ確実に前進して、4回目の攻撃、つまり最後の攻撃でタッチダウンできれば良いのです。

 

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