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攻撃開始時に起こしやすい反則

攻撃開始は、ボールが動いたら、です。ボールが動いたら、守備側は突っ込んで行って良いです。ここで、初心者が間違いやすいことが2つあります。

クォーターバックの「ゴー」と、センターのボールを渡すタイミングがずれるのです。「ゴー」よりも早くボールを渡してしまう分には、まだ良いのですが(クォーターバックがボールをキャッチする準備が出来ていなくて、取りそこなうという危険性がありますが)。


一番いけないのは、「ゴー」よりもかなり後になってセンターがボールを出してしまう場合、味方も、守備側も、ボールがまだ動いていないのにもかかわらず、ボールではなくクォーターバックの「ゴー」に反応してスタートしてしまうことです。これはスタート違反の反則です。



したがって、攻撃開始は、クォーターバックの声(ゴー)ではなく、あくまでも、ボールなのです。だから、攻撃側は、最初は、所定の位置に着いたら、ボールの方を見て静止し、ボールが後ろに送られたらスタートするようにしましょう。

また、初心者の間違いとして、クォーターバックの「セット・レディ・ゴー」の声が小さくて、早口になってしまいがち、ということです。センターにすら聞こえないぐらいの小さな声だと、センターはいつボールを渡したらよいのかわかりません。


さらに、クォーターバックが、他のチームメイトが所定の位置についていないにもかかわらず(作戦で決めたとおりの位置にいるかどうか確認しないで)、勝手に「セット・レディ・ゴー」を言って始めることがあります。クォーターバックは、他のチームメイトが、作戦で決めたとおりの位置にいるかどうか確認します。というよりも、クォーターバックが、チームメイトを作戦で決めた位置につくように促します。そのためにクォーターバックは大きな声で「セット(位置につけ!)」と言うのです。まさにクォーターバックは「司令等」「司令官」なのです。

 

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