 | 2006年8月7日〜9日に福岡市・九州産業大学で日韓親善中学生フラッグフットボール大会・文化交流を開催しました。 |
| 本大会は日本フラッグフットボール連盟と九州地区のフットボール関係者が協力し運営し2004年(福岡)・2005年(韓国)に続いて、本年で3回目の開催となります。 |
| 大会には東京から日本フラッグフットボール連盟の笹田英次理事長(写真左)や大韓アメリカンフットボール連盟の朴載植会長も御出席いただき、日韓の参加者含め約300人が集まりました。 |
| ■ 交流の経緯 |
この事業を運営する九州産業大学と東義大学校(釜山)のアメリカンフットボール部は、コーチングや競技レベルの向上と国際交流を目的に、2000年から合同練習や試合などの交流を始めました。 |
| 2002年のサッカーW杯・日韓国民交流年という記念すべき年には、共同して記念試合を含む交流イベントを両国で行いました。このイベントの大成功をきっかけに、「もっとたくさんの人が気軽に安全にスポーツをして、その本来の楽しさを知ってもらいたい」ということを主題に、アメリカンフットボールという競技特性を生かし、両部はフラッグフットボールによるスポーツの振興活動を行うことになりました。 |
| ■ 大会の準備 |
| この事業は、大会と交流事業の二本立てが特徴です。試合だけではなく国際交流の意義や交流試合のマナーを教えることは、参加する中学生をはじめ全ての関係者が豊かな人間性を身につけ、将来につながる活動になると考えています。 |
| 出場チームの選考では予選は行わず、県内の講習会や大会に参加した中学校に公募の案内を送ります。活動計画や交流プランを提出してもらう上で、この事業への参加を1学期の活動の結果発表会とすることを必須条件にしています。大会(文化交流会)規模のため3〜4チームに絞らねばならず、選考は実行委員会にとって毎回苦渋の選択です。 |
| また、両国の大学生スタッフは積極的に身振り手振りで話しかけ、中学生の手本にならねばなりません。スタッフの両国部員はボランティアの練習を行い、よい経験になっています。 |
| 会期中はゲームやディスカッションはもちろん、それ以外でもいろいろテーマをもたせ、身振り手振りやカタカナ英語でも、できるだけ多くの参加者がコミュニケーションできるよう心がけています。初めは積極的ではありませんが、慣れてくると言葉より心が通じ合うことが大切なことがわかってきます。 |
| ■ スポーツに国境はない |
| 今年は3日間とも天気がよく、猛暑の中の大会となりました。
1日目は韓国の中学生は初の海外遠征に緊張ぎみで、親睦会でも遠慮がちでしたが、2日目の交流会でゲームを行ううちにだいぶ慣れてきたようです。
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大会では日韓全ての参加チームは日頃の成果を存分に発揮し、好試合が続きました。
結果は幸袋中学校(福岡)が3戦全勝で優勝しました。 | .jpg) |
| 試合後の大会レセプションは大いに盛り上がり、両国の中学生たちは互いに健闘をたたえ合ってしっかり仲良しになっていました。 |
.jpg) | 日本側中学生代表の挨拶は、『大会に参加するまでちょっと心配だったけれど、試合や交流を通じたくさん友だちになれた。英語はちょっとしかわからないけれど話が通じてうれしかった。夏休みのよい思い出になりました。また会いましょう。』というメッセージでした。 |
| スポーツに国境はないということを実感し、多くの人たちがそれぞれ素晴らしい体験ができたと感じました。 |
| 我々の交流テーマは「これからは真の国際人が求められる時代、自分の目でしっかり見て体験して自分の感性で世界を理解しよう」です。専門分野の特色を生かしながら、狭義のスポーツ交流にとどまらず、将来も多くの人たちと幅広く交流を進めていきたいと考えています。 |
| 本大会は多くの皆様の御協力があり開催することができました。関係者の皆様に御礼申し上げます |
文責 日本フラッグフットボール連盟普及委員会委員 福田二郎 (九州産業大学アメリカンフットボ−ル部監督) |