フラッグフットボールは、ボールを持って走ることができる等個人技術も平易であり、相手のゴールへボールを運び込んだり、相手のゴールの中で見方からのパスをキャッチしたりすれば「得点」となるので、得点技術も平易です。
そして、勝敗を決める要因は、いかに優れた「作戦(フォーメーションプレー)」を立てるかにあるので、体力差や能力差を気にすることなく誰もが楽しめます。
このようなフラッグフットボールの教育学的体育学的価値は、以下のようにまとめることができます。 |
■1 球技の本質的な楽しさである、「得点したときの喜びと達成感」を、全ての児童生徒に味わわせることが可能です。
ゲーム中、プレーとプレーとの間の中断時間を利用して、「作戦会議」をすることができ、前もって一人一人の動き(役割)を決めて攻撃できることができます。誰にボールを持たせて走らせたり、ある特定なスペースで、特定なプレーヤーに、意図的にパスキャッチさせるたりすることが可能です。 |
■2 球技における「作戦を立てること」の重要性がわかりやすく、球技の戦術学習に最適のスポーツです。
「作戦作り」という「具体例」を通して、対人関係能力を養い高め、他人のために献身的な役割をすることの大切さなど、「チームワーク」の重要性を学び、身につけるのに最適のスポーツです。 |
| ■3 仮説(作戦を立て練習する)→実験(ゲームで試す)→検証(作った作戦の成否を分析し、より良いものへ改良する)という活動を通して、科学的思考や問題解決能力が身につくとともに、試行錯誤の場が多くあることで、グループ学習に最適な教材です。 |
■4 フラッグフットボールの作戦(フォーメーションプレー)を学習することで、他の球技のフォーメーションプレーの基礎も学習することが出来、学習の「転移」が期待されます。
チームや個人のデータを記録、分析し、課題の克服や戦術・戦略に反映させることも容易です。 |
| 以上のような点から、フラッグフットボールは、文部科学省や体育学研究の先生方からも注目を集めている教材(スポーツ)です。 |