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系統的な指導法  1.基礎的練習

 フラッグフットボールの攻め方守り方は、「5人のフォーメーションプレー」ですが、フォーメーションプレーと言ってもその根幹を成しているのは、2人のコンビネーションプレーです。フラッグフットボールでは、クォーターバックが文字通り攻撃の起点であり、クォーターバックに必ず一度ボールが行くので、その「要」のポジションであるクォーターバックともう一人の攻撃フレーヤーとの「2人のコンビネーションプレー」の練習がとても重要です。

 その中でも、スナップをやりとりするセンターとクォーターバックとのコンビネーション練習は大事です(スナップをミスしただけで一回の攻撃が終了してしまうので、せっかく良い作戦を考えたとしても、それが出来なくなってしまうから、スナップのミスは絶対に許されません)。
 さらにアメリカンフットボールでは、センターがパスをキャッチすることはルールで禁じられていますが、フラッグフットボールでは可能なので、特に、スナップからの、センターのスクリーンブロックを利用したクォーターバックのランプレー、センターへのパスプレーが、「最重要のコンビネーションプレー」となります。また、フラッグフットボールの攻撃の技術の多くが、クォーターバックとセンターとのコンビネーション練習で習得できる、という点でも重要です。

■ 1.対面キャッチボール 

 ボールの持ち方、投げ方、キャッチの仕方。様々なキャッチボール(ボール感覚を養う)。手渡し、手渡しのフリも。

 ボールの投げ方・キャッチの仕方はこちら
 ボールの手渡しとそのフリのやり方はこちら

■ 2.ボールキャリアと守備プレーヤーとの「1対1」

ボールの持ち方、サイドステップ、クロスオーバーステップの指導

■ クォーターバックとセンターとのコンビネーション練習
■ 3.センターへの前パス練習
最初は守備プレーヤーを入れずに攻撃二人だけで。
ロングスナップ、ダイレクトスナップ両方で練習する。スナップのやり方はこちら
「□」はセンターを表す。
「●」はパスを投げる、またはボールを持って走る攻撃プレーヤー。
■ 4.センターのスクリーンブロックを利用したクォーターバックのランプレー限定の練習
守備プレーヤーを1人入れて、「2対1」。
エンドゾーンを意識する。

キディルールでしか出来ない。
「▼」は守備プレーヤー
■ 5.クォーターバックのランも、センターへのパスも有りの練習。
作戦はハドルで決定。
守備1人は、ランかパスかを見極める練習。
シニア・レディース・ジュニアでは、パスのみでクォーターバックのランは禁止。守備はセンターにマンツーマン。
■ 6.キディの「2対2」
守備はマンツーマンで、ランかパスかを見極める練習。
■ 7.シニア・レディース・ジュニアの「2対2」
クォーターバックのランは禁止。
守備はマンツーマン。クォーターバックをカバーするプレーヤーは7ヤード下がった地点からスタート。

■ クォーターバックとレシーバーとのコンビネーション練習
■ 8.レシーバーへのパス練習(センターはスナップだけ)
初心者はコース通りに走ることが難しいので、地面にパスコースの線を書くとわかりやすい。
モーションも取り入れてみる。
図は右のレシーバーだが、左もやる。いろいろな位置から、様々なコースを試してみる。
「○」はパスの受け手となる攻撃プレーヤー

■ クォーターバックとランニングバックとのコンビネーション練習
■ 9.ランニングバックへのパス練習(センターはスナップだけ)。
やはり地面に線を引くとわかりやすい。
モーションも取り入れてみる。
ランニングバックが右へ行くのも練習する。

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